アウトドアショップ紹介〜UPI OUTDOOR 鎌倉〜

キャンプの楽しみ方には、アウトドアショップに行くことも楽しみの一つかと思います。知らないキャンプギアやキャンプの取り組み方を知り、それを次のキャンプに生かして楽しむ、というのもとてもワクワクして面白いですよね。

そこで今回は私のお気に入りのアウトドアショップについて紹介していきたいと思います。誰かの何かの参考になれば嬉しいです。

今回紹介するのはUPI OUTDOOR 鎌倉です。

UPI OUTDOOR PRODUCTS

アンプラージュインターナショナル(UPI)が2017年に初めて実店舗としてオープンしたのが、UPI OUTDOOR 鎌倉です。

運営しているのは株式会社アンプラーシュインターナショナルで、元々はアイルランドのアウトドア用やかんを取り扱うケリーケトル社の正規輸入代理店としてアウトドア商品の販売からスタートしたそうです。

そして現在は日本初上陸となるアウトドアブランドを中心としたさまざまなアウトドア商品を輸入販売しています。

北欧やアメリカのアウトドアブランドの取り扱いがメインで、ブッシュクラフトが似合うようなカッコいいギアが多数取り揃えられています。

行き方

JR鎌倉駅から歩いて徒歩3分くらいの、駅からとても近い場所に、UPI OUTDOOR 鎌倉はあります。

私が鎌倉に来た時はほぼ必ずと言っていいくらいに立ち寄るお店です。まだ3回しか来てないですけど。

写真の奥がJR鎌倉駅方面。手前に向かって線路沿いに歩きます

まずJR鎌倉駅の西口改札を出て右手側を歩きます。
東口にくらべると西口はとても落ち着いた雰囲気ですが、おしゃれなお店がたくさんあって私は好きですね。

そのまま真っすぐ線路沿いに歩いていくと、VILLAGEARBRE KAMAKURA というアパートがあります。それを目印に左手に曲がると目の前にお店が見えます。

とても鎌倉らしい佇まいのお店です。

しかし最初戸惑うのがこの入口。
写真に見えている手前だけでなく左手側奥にも入り口があり、どっちがUPI OUTDOOR 鎌倉の店舗なのかわからない方もいるのではないかと思います。
ちなみに私は初めて来た時迷いました!

実は鎌倉のUPI OUTDOORには店舗が2つあるのです。

一つが、UPI OUTDOOR 鎌倉

そしてもう一つがUPI OUTDOOR「SKÅL Kamakura」です。

UPI OUTDOOR 鎌倉

左手奥に入ったこちらがUPI OUTDOOR 鎌倉です。

赤いキツネのマークがかわいいスウェーデンの国民的アウトドアブランド、フェールラーベンの商品や、スウェーデンナイフでおなじみのモーラナイフが多数展示販売されています。

特にナイフワークや木工カルチャーを伝えるようなアウトドアグッズが色々と取り扱われています。

ヒロシちゃんねるで見たやつ

もちろんモーラナイフだけでなくノルウェーブランドのヘレナイフや、ヒロシさんが使用していたカンティーンでおなじみのPATHFINDERなど、どれも見ていて飽きません。

またこちらのお店では定期的にナイフを使ったワークショップなどが開催されていて、アウトドアナイフの基礎から、薪割りや火起こし、ナイフの研ぎ方など様々な事を教えてくれるそうです。

(2021/02/07現在、コロナの影響により開催は中止しています。いつか参加したい!)

SKÅL Kamakura

そして手前にある方がUPI OUTDOOR「SKÅL Kamakura」(スコール鎌倉)という店舗で2020年にオープンしました。

こちらではケリーケトルやソロストーブなど、UPI OUTDOORで取り扱っている多数のブランドのキャンプギアが販売されています。

ちなみにスコールというのはスウェーデン語で「乾杯=SKÅL=スコール」を意味するそうで、店内ではクラフトビールも楽しめるようです。

中に入るとケリーケトルやソロストーブ、槙塚鉄工所のフライパンディッシュなどが展示されていて、こちらもアウトドア心がくすぐられます。

また奥の方には、北欧圏の伝統的なコーヒースタイルであるKokkafeと呼ばれる煮出しコーヒーを啓蒙している、レンメルコーヒーのグッズが展示販売されています。

どちらのお店も店員の方にお話を伺うと、とても親切に気さくに説明してくれますので、興味のあるギアがあれば是非話を聞いてみてください。

ブッシュクラフト好きにはとてもおすすめ!

UPI OUTDOORはブッシュクラフト好きの人にすごくおすすめなアウトドアショップだと思います。

ちなみに今年から表参道にもお店がオープンしたそうで、直営店としては鎌倉・京都・表参道の3店舗体制となっています。

今後も色々なアウトドアショップへ行ってみて、そこの様子や聞いた話などを共有できればと思っています。

ぜひみなさんも気になるアウトドアショップを見つけたら、実際に足を運んでみてください。自分の知らないキャンプが見つかるかもしれませんよ!