こぼしてしまう人必見!ランタンにガソリンを入れる時の4つのポイント

こんにちは、soratoieです。

ガソリンランタンと聞いて一番最初に頭に思い浮かべるブランドといえば、コールマンですよね。
私がいま使っているのは、コールマンのガソリンランタンの中でも最もポピュラーである、ワンマントルランタン286Aです。

義父から譲り受けた30年物のガソリンランタンでなので、次の世代にも引き継いでいくべく大事に使っているのですが一つ困っている事がありました。

それは『燃料であるホワイトガソリンを入れる時にどうしてもこぼしてしまう』事です。

ホワイトガソリンを入れる時は、コールマンガソリンフィラー2という道具を使ってガソリンをいれているのですが、いつもこぼしてしまってキレイに燃料を入れられた試しがありません。

せっかく燃料を入れるための道具を使っているのにこぼしてしまう、なぜ・・・

ということで今回は、ガソリンフィラー2を使ってランタンにホワイトガソリンをこぼさずにいれるにはどうやるのか、ポイントを整理しながら実践してみました。

果たしてこのポイントを抑える事で無事入れることができるのでしょうか?

この記事でわかること

  • ガソリンフィラーを使ったコールマンランタンへのガソリンの入れ方
  • コールマンのガソリンランタンにガソリンをこぼさず入れるポイント

結論:ガソリンをこぼさず入れる4つのポイントはこれ!

先に結論をお伝えすると、コールマンのランタンにガソリンをこぼさず入れるポイントは下記の4つです。
それぞれ順番にお伝えいたします。

  1. ポイント1:ガソリン缶の向き
  2. ポイント2:ガソリンフィラーの向き
  3. ポイント3:入れるガソリンの量
  4. ポイント4:ガソリンフィラーの引き抜き方

ガソリンを入れる道具

ポイントを押さえる前に、ガソリンを入れるための道具について補足します。
コールマンのランタンにガソリンを入れるためには、次の道具のどちらかを使うケースが多いようです。
コールマンのフューエルファネルと、同じくコールマンガソリンフィラーの2つです。

それぞれ簡単に違いを説明します。

フューエルファネル

フューエルファネルは簡単に言ってしまえば漏斗です。
ゴミ取りフィルターがついているので、細かい不純物を取り除きながらガソリンをいれる事ができます。

ホワイトガソリン缶から直接燃料をいれる場合は、もちろん不純物は入っていません。
ただ余ったガソリンをタンクに戻していた場合などは、タンクの中で発生した錆など、不純物が混ざっていまう事があります。たとえそうであってもこの漏斗を使えばフィルターで濾過されるので、不純物を取り除いた状態でランタンの燃料タンクにガソリンを入れる事ができます。

フューエルファネルはホワイトガソリン専用というわけではないので、他の燃料にも活用する事ができます。

ガソリンフィラー

私が持っているのはこちらのガソリンフィラー。今回はこちらを使って試していきます。

これはコールマン純正のホワイトガソリン缶専用の道具です。
フィラーというのは充填剤や埋めるものという意味があるそうなので、ガソリンを注入するための道具という事になります。

差し込んで簡単に注ぐことができ、一定量になったら自動で止まるのがメリットです。

純正のホワイトガソリン缶専用と謳われている通り、缶の注ぎ口の口径が違うので恐らく一般的に販売されているような他の缶にははまらないケースが多いようです。

いろいろな方の情報をみると、フューエルファネルを使っている人が多いように感じます。
タンクに残ったガソリンをガソリン缶に戻す際にも使えるので、そういった観点からもフューエルファネルの方がおすすめという人もいらっしゃいました。

私はなんとなくガソリンフィラーの方がこぼさずに入れられそうと思って購入したのですが、めちゃくちゃこぼしまくっておりました。なぜ…。

注ぐときのポイント

今回は絶対にこぼさないぞという意気込みの元、ガソリンフィラーで注ぐときのポイントを洗い出してみました。
恐らくこれらを意識すれば、ガソリンを注いでもこぼさずに注入する事ができる!・・・はず。

ポイント1:ガソリン缶の向き

コールマンホワイトガソリン缶から直接入れる場合、この缶の向きが重要になります。
実はフューエルファネルを使うときと、ガソリンフィラーを使うときで上下が逆らしいのです。

フューエルファネルの場合

出典:コールマンオンラインショップ

普通に考えるとガソリン缶の注ぎ口をつい下にしてしまいがちですが、それはNG!
それだとガソリンが漏れやすくなってしまいます。

フューエルファネルを使う場合は、ガソリン缶の注ぎ口が上にくるのが正解です。こうする事でガソリンを漏らさずに入れる事ができます。

ガソリンフィラーの場合

出典:コールマンオンラインショップ

ガソリンフィラーを使う場合は、逆にガソリン缶の注ぎ口が下になります。
理由はわからないのですがこちらのほうが液体を流しやすいからという事でしょうか?

とりあえずコールマンのサイトでもそうなっているので、今回それで試してみます。

ポイント2:ガソリンフィラーの向き

ガソリンフィラーの向きも上下どちらがこぼしにくいのでしょうか。気になりませんか?

上向きになっていたほうがこぼれにくいのではと思うのですが、コールマンの商品ページ画像を見ても明らかに下向きになっています。

ガソリンフィラーは特殊な構造になっていて、中のバネを押し込む事で自動弁が開きガソリンが注油される仕組みになっています。逆に言えば、押し込まなければ自動弁によって漏れ出ない仕組みになっているはずなので今回は勇気を持って下向きでやってみます。

ちなみにこれがガソリンフィラー通常の状態です。

そしてこちらが押し込まれた状態です。真ん中の黒いパーツが押し込まれているのがわかるでしょうか。
この状態になってはじめてガソリンが流れ込みます。

ポイント3:入れるガソリンの量

ランタンに入れるガソリンの適正量はだいたいタンクの8割くらいと言われています。残りの2割は空気です。


タンク内の空気にポンピングによって圧力をかけることで、タンクに入っているガソリンを上に持ち上げています。
わかりやすい例でいうと、空気をシュコシュコ圧縮して発射する水鉄砲の要領ですね。

そのため適切にガソリンを燃やすには、タンク内に一定量の空気が必要となります。
ガソリンフィラーを使うと適正量で自然に止まるらしいので、ちゃんと止まればそこまで気にしなくていいはずですが・・・

ポイント4:ガソリンフィラーの引き抜き方

ガソリンフィラーのレビューで、注ぎ終わった時にすぐに引き抜いてしまうとガソリンフィラーに残っているガソリンがこぼれてしまうという、という書き込みを見かけました。

ゆっくり引き抜くとこぼれづらいという事で、そのようにやってみます。

いざチャレンジ!

さあ、この4つのポイントを踏まえてチャレンジです。
念の為、キッチンペーパーを用意して備えておきます。

まずガソリン缶にフューエルファネルを取り付けます。注ぎ口部分にしっかりと回転させながらはめ込みます。
この時点でしっかりはまっていなければ元も子もないので、ちゃんとはまっているか確認徹底。

締め終わったのですが、注ぎ口の方向がずれてしまいました。

でも上部パーツを回転させる事ができるので、しっかり適正位置に直します。

ちなみにこの時にしっかり締めたつもりでしたが、この後テストしたときに根元部分からこぼれてしまいました。
改めてつけ直しましたが、本番前に取り付け部分からこぼれないか確認しておくことをおすすめします

さて、ポイントをおさらいしましょう。

ここでまず

ポイント1:ガソリン缶の向き

注ぎ口が下になっている事を確認します。

次に

ポイント2:ガソリンフィラーの向き

ここも下向きになっていますね。

この時点で本来であれば自動弁が働いているのでこぼれないはず。
本当に役目を果たしているのか・・・気になりませんか?

気になったのなら確認しましょう。

念の為キッチンペーパーをそえて実験

緊張の一瞬。

ガソリンは出てこない!

こぼれません!正常に役目を果たしています!

とはいえ万が一こぼした時のためにキッチンペーパーを敷いておきます。事前の備えは大事です。

ということで安心してランタンに給油口に差し込みましょう。

もちろん差し込んだだけではガソリンは出てきません。ここでしっかりガソリンフィラーを押し込みます。

ガソリンフィラーを押し込むと、ゴポッゴポッとガソリンがランタンのタンクに流れ込む音が聞こえます。
しばらくそのまま音に注目しながら注いでいると、音が聞こえなくなりました。
恐らくちょうどタンクの中に溜まったガソリンと、ガソリンフィラーの注ぎ口が重なったのでしょう。

ポイント3:入れるガソリンの量

これで適正量になっているはずです。

そして最後となる

ポイント4:ガソリンフィラーの引き抜き方

注ぎ口から溢れ出てくる気配もないので、そーっと抜きます。
これで漏れたら最後です。緊張の一瞬。

分かりづらいですが数滴垂れてしまっています・・・

あっと!少し隙間から数滴垂れてしまった…これはどうしようもない。

しかしそれ以後はこぼれなかったので、無事に注ぎ終える事ができました。判定としてはギリギリセーフではないでしょうか。

垂れてはいますがこぼれてはません!
いつもはもっと盛大にこぼしていたので、大成功です。

ついにこぼさずにガソリンを注入する事ができた瞬間です。

それでも漏れる場合に考えられる事

もしこのポイントをおさえていたのにそれでもこぼれてしまう場合は、やり方以外の別の要素でこぼれてしまった可能性が考えられます。考えられる代表的な例を記載します。

ゴムパッキンの劣化

ガソリンフィラーには内部にゴムパッキンが入っています。これによってガソリンが漏れないよう密着するのですが劣化していると割れていたりしてその隙間からガソリンが漏れ出てしまいます

この場合は素直にゴムパッキンを交換しましょう。

自動弁が動作していない

ガソリンフィラーの中にはバネがはいっていて自動弁が働くようになっています。

このバネが外れていると自動弁がうまく働かずにガソリンが漏れ出てしまうことがあるようです。

製造時期によって外して中を確認できるものとできないものがあるようなので、取り外しが可能な場合はバネが外れていないか確認しましょう。

まとめ

今回4つのポイントに注意する事で、ガソリンフィラーを使ってもガソリンをこぼさずにいれる事ができました。
ただしどうしても少し垂れてしまうのは防げないので、新聞紙やティッシュ、クッキングペーパーなどを下に敷いておく事を強くおすすめします。

注意しないとこぼれてしまうというのは公式に発売されている道具としてどうなのか、という懸念も若干はあるのですが、ちゃんと正しい使い方で使用すればこぼれません。

私のように毎回ガソリンをこぼしてしまう人はぜひこの4つのポイントを頭に入れて試してみてください!